いよいよ結婚が決まり、両家の顔合わせの日程も決まったところで気になり始めるのが「どんな手土産を贈るか」ではないでしょうか。
これからの関係性を良いものにするためには第一印象が大切。
顔合わせの場で用意する手土産も重要です。
手土産として候補にあがる「とらやの羊羹」は、実は両家顔合わせの手土産としてはNG。
両家顔合わせの手土産を選ぶ際は、相手の好みや縁起の良し悪し、持ち帰りやすさなどを考えて選ぶことが大切です。
この記事では、両家顔合わせの場でふさわしい手土産の選び方を紹介しています。
僕自身の経験も交えながら、顔合わせには向かない手土産や、おすすめの手土産を徹底的に調査しました!
顔合わせの日に備え、この記事を読んで両家のこれからの関係性を良い方向でスタートしてくださいね。
結婚式の費用、抑えられるところは抑えて賢く式を挙げたいアナタ。
ハナユメの式場見学キャンペーンを今すぐ利用してください!
式場見学をする際にエントリーするだけで電子マネーがもらえるから
- ドレスのグレードをUP
- 新婚旅行費用の足しに!
- 2人の新生活の家具代
などに充てられます!
\ハナユメでは現在最大6.7万円の電子マネーがもらえます⇩/
ハナユメのキャンペーンを利用すると、
たった3件式場を見学するだけで
5万円分の電子マネーがもらえるんです!
- 登録は簡単30秒で完結!
- 式場の成約等の条件は無し(成約で更に5,000円分の特典アリ!)
- 面倒な写真の提出もなし!
しかもハナユメなら、家から1歩も出ずに自宅からオンラインでプロに相談できて、
さらに5,000円分の電子マネーまでもらえるんです!
「デスクに相談に行くとグイグイ営業掛けられそうで怖い」
と不安な方は、パートナーと自宅からオンラインでプロに相談するのもおすすめですよ!
更に指輪探しキャンペーンも開催中!
来店予約をして指輪を見に行き、成約すると12,000円分の電子マネーがもらえる!
なので、指輪代の軍資金もゲット出来ちゃいます。
予約せずに見に行くのは損だね。。
すべて合わせると、今だけなんと
合計6.7万円もの電子マネーがゲットできちゃいます♪
過去最高額の特典金額になっている今がチャンス!
誰でも簡単に軍資金をゲットできるので、利用しないのは絶対に損!
素敵でお得な結婚式は「貰えるものはもらって、抑えるところはおさえる」のがポイントです!
\エントリーは簡単30秒/
両家顔合わせの手土産にダメなものってどんなもの?
「とらやの羊羹」はNGと冒頭でお伝えしたように、実はいろいろと気を付けたい両家顔合わせの手土産。
両家顔合わせの手土産では、縁起が悪いものや相手を困らせるものは避けましょう。
ただし、絶対にダメなわけではありません。
両家顔合わせの手土産を選ぶ際は注意を払いながら、贈る相手の好みに合わせることを選ぶようにしましょう。
羊羹(ようかん)やカステラなどの切り分けて食べるもの
羊羹(ようかん)やカステラなどは切り分けるので、夫婦の別れを連想させます。
そのため羊羹やカステラなどは、実は縁起が悪いものとして両家顔合わせの手土産には不向きなのです。
しかし、羊羹やカステラが好物である場合や地元の名物であったり、とらやの羊羹がいいなど本人が希望されたりしている場合は例外です。
もし理由があって羊羹やカステラを贈る場合は、あらかじめ切り分けられているものを選ぶと良いでしょう。
包丁で切り分ける必要がない上に食べやすく、個包装されていれば保存もしやすいですよね。
1度に食べ切れなかったとしても困ることはありません。
また、「羊羹やカステラの細長い形状=長いお付き合い」という説もあります。
両家とも同じ認識であれば候補の1つにするのもいいですが、両家が希望していないのであればあえて選ぶ必要はないといえるでしょう。
おせんべい
おせんべいは常温保存ができて日持ちするため定番の手土産のひとつですが、顔合わせの手土産には適していません。
自然に割れてしまうことや、割って食べるようなものであることから「ふたりの仲が割れる」という縁起の悪い印象を抱かせる恐れがあります。
羊羹やカステラと同様、おせんべいも理由がない限りは避けたほうが無難な手土産のひとつでしょう。
しかし相手が甘いものが苦手だったり、おせんべいが大好物だったりする場合もあります。
キチンとした理由があっておせんべいを贈りたい場合は、割れる心配のない「あられ」や「おかき」を選ぶのがおすすめ。
賞味期限が長い上に個包装の場合が多く、保存しやすい品物です。
ただし、あられやおかきを選ぶ際は、箱の大きさに注意しましょう。
実際に店頭で大きさを確認して、かさばらないサイズを選ぶことが重要です。
フルーツなど日持ちのしづらいもの
両家顔合わせの手土産に限った話ではなく、フルーツなどの日持ちのしづらいものは避けましょう。
フルーツなどの日持ちのしづらいものは急いで食べなければならず、相手を困らせてしまいます。
また、冷蔵や冷凍が必要な品物も両家顔合わせの手土産としては不向きです。
保冷バッグに入っていたとしても、持ち帰りや時間が心配になる方もいます。
相手の自宅に持参する場合でも、冷蔵庫や冷凍庫の空きがなく慌てさせてしまう可能性も。
せめて1週間以上の日持ちがする品物にしましょう。
相手を喜ばせようと選んだ品物なのに、相手を困らせてしまっては意味がありません。
相手のことを考えるのであれば、フルーツなど日持ちのしづらいものは選ばないのが無難です。
重いものやかさばるものなど持ち歩きしにくいもの
両家顔合わせの手土産は持ち帰りの面を考えることも大切です。
会場は両家の中間地点を選ぶことが多く、お互いに移動しなければなりません。
料亭やレストランなどの外の会場の場合、持ち歩きしにくい品物は避けましょう。
相手には当然嫌がられてしまう上に、持っていく自分たちも大変です。。
もし両家顔合わせの会場がどちらかの自宅であれば、多少はかさばるものでも問題ありません。
車で来る場合も同様です。
とはいえ、置き場所に困ってしまう品物は選ばないように注意してくださいね。
顔合わせの会場近くで買えるもの
両家顔合わせの手土産を会場の近くで購入するのは避けましょう。
手土産をついさっき買ってきたのだろうか?
間に合わせで購入したのかな…
などと思われる可能性があります。
両家どちらも地元が近い場合は、選ばないほうが無難です。
自分たちが考え抜いて選んだものだとしても、手抜きに捉えられてしまっては悲しいですよね。
顔合わせは大切なイベントなので、手土産は事前に調べて準備しておくようにしましょう。
地域の名産品でどうしても食べてほしいものがある、といった場合はまた別の機会に贈れば問題ありません。
両家顔合わせで喜ばれるお土産・手土産の選び方
喜ばれる手土産の選び方にはポイントがあります。
おめでたい場にふさわしく、相手に喜んでもらえるようなものを贈りたいですよね。
持ち帰りの面も配慮すると、形が残らないお菓子などの消えものがベスト。
形が残るものは取っておかないとダメだろう、と相手のプレッシャーになってしまうことも。
日持ちがするものや家族みんなで分けられるものだとより喜ばれるのでおすすめです。
縁起物を選ぶ
両家顔合わせの手土産には、なるべく縁起物を積極的に選ぶようにしましょう。
縁起物をもらって悪い気がする人はいませんし、縁起物を選ぶことで雰囲気をより良く演出できます。
顔合わせの手土産の定番である洋菓子。
中でもおすすめなのがバウムクーヘンです。
バウムクーヘンは切り口が木の年齢に見えることから、夫婦が年月を重ねていくことをイメージさせます。
「ともに月日を重ねられますように」という想いが伝わりますよね。
バウムクーヘンは豊富に種類があって、選びやすいのも利点です。
バウムクーヘンのおすすめはやはり「コータコート」。
特に人気の「樹峰」は他にないその見た目や食感で、きっと喜んでもらえること間違い無しです!
バウムクーヘンが苦手な場合は鯛や昆布を用いたものや、どらやきがおすすめ。
鯛は「めでたい」、昆布は「よろこぶ」となっており縁起の良い語呂合わせで人気です。
どらやきは2つの生地が合わさっていることから、2人の幸せな門出を表しています。
地元の名物や特産品
2人の地元が離れている場合、それぞれの地元の名物や特産品もおすすめです。
地元ならではのものは個性が出ますし、会話のきっかけにもなります。
お互いの土地のことを話しながら親交を深められますよ。
高島屋や伊勢丹などのデパートや専門店で、地元の名物や特産品を入手しやすいのもメリットです。
全国的に有名で誰もが知っているような名物を選ぶのもいいですし、地元の人しか知らないような名店の品物も喜ばれるでしょう。
自分の地元では当たり前のようにあるものでも、相手にとっては珍しくて新鮮に映るものかもしれません。
ただし、日持ちがしないものや持ち運びが大変なものは避けましょう。
相手のご両親の好きなものを事前にリサーチして贈る
両家顔合わせの手土産を選ぶ前に、相手のご両親の好きなものをリサーチするという方法もあります。
手土産は相手に喜んでもらうことが大前提。
同時に嫌いなものもチェックしましょう。
アレルギーや病気によってはNGという場合があるため、事前にリサーチしておけば安心です。
相手の好きなものがわかれば、その中から選べば間違いありません。
豊富にある手土産の種類を絞れるのもメリットです。
結婚すればなにかと品物を贈る機会が出てくるので、結婚後も好き嫌いの情報は役立ちますよ。
手土産を渡す際には「お好きだとうかがったので」と一言添えるのがおすすめ。
自分の好みに合わせて選んでくれたことが相手に伝わりますよ。
喜んでもらいたいという気持ちが伝わって好印象です。
両家顔合わせの手土産に熨斗(のし)は必要?
両家顔合わせの手土産にのしをつけるか迷う場合は、顔合わせ前にお互いの認識をすり合わせておくのがベスト。
決めかねる場合は、顔合わせでお渡しする手土産には熨斗を掛けてもらうのがおすすめです。
既に結婚の承諾が済んでいる場合は、赤白結び切りの水引が印刷されたのしを選びましょう。
水引の表書きは「ご挨拶」や「寿」にするのが一般的です。
のしに関する詳しい種類やルールは、こちらの記事で詳しく解説しています。
手土産はいくつ用意する?手土産を用意する際に覚えておきたいポイント
避けるべき手土産は分かっても、どの程度の数を持っていけばいいのか悩みますよね。
両家顔合わせの手土産は、割り切れない数である奇数がおすすめです。
一般的に結婚式のご祝儀が割り切れない数であるように、両家顔合わせの手土産も同じように奇数が好まれます。
しかし、奇数の中でも「9」は例外。
数字の「9」は「苦」をイメージしてしまうからです。
偶数は割り切れる数のため避けるべきですが「8」は漢字だと「八」と書き、末広がりを表しており縁起が良い数字。
両家顔合わせの手土産は、奇数や8などの数を意識して選ぶようにしましょう。
結婚式の顔合わせの手土産でよくある質問
ここからは顔合わせの際に持参する手土産についてよくある質問を紹介していきます。
あわせてその答えや解決方法も解説していきますので、迷ったらぜひ確認してみてください。
顔合わせの手土産として避けた方がいいものは?
羊羹(ようかん)やカステラなどの切り分けて食べるものやおせんべいなどは避けた方が良いと言われています。
また、持ち歩きに不便な大きなものも避けた方が良いでしょう。
自宅へ伺う場合と違い、顔合わせは会場へ出向く場合がほとんどのため「気が利かない人」だと思われてしまうこともあります。
顔合わせで今後の良好な関係を築くためにも、予め上記のようなものは選ばないように注意しておきましょう。
羊羹はどうして縁起が悪い?
羊羹やカステラは「夫婦の別れ」を連想させるため基本的に顔合わせには向きません。
同様におせんべいも「2人の仲が割れる」として縁起が良くないとされています。
どうしても選びたい場合は、あらかじめ切られているものを選ぶのがおすすめです。
おせんべいの場合もあられなどに置き換えると良いでしょう。
顔合わせの手土産にぴったりな縁起物って具体的にどんなもの?
両家顔合わせで贈る手土産には縁起物がおすすめです。
具体的には和菓子ならどら焼きや最中(もなか)などが挙げられます。
どら焼きや最中は2枚の皮で中身が包まれていることから「2人の包み込む絆」を連想させ、寄り添う夫婦をイメージできます。
です。
バウムクーヘンの見た目が木の年輪に見えることから、2人で共に年を重ねられるイメージがあり、顔合わせの手土産にもピッタリです。
顔合わせの手土産におすすめなものは、こちらで詳しく紹介しています⇩
両家顔合わせの手土産にダメなものはある?【とらやの羊羹】はNG! まとめ
両家顔合わせの手土産は両家の親交を深めるきっかけにしたいものです。
時間をかけて選ぶものですから、この記事を参考に事前にダメなものや喜ばれるものをチェックしておきましょう。
これから結婚する2人にとって、お互いの家族を交えた初めての行事は大事にしたいものです。
ぜひ2人で話し合ってベストな手土産を選んでください。
最初にキチンとしていれば好印象を持ってもらえて、その後の関係性もうまくいきやすいですよ!
2人が真剣に選んだ手土産であれば、その想いは相手へと伝わります。
両家が良い関係性を築けるよう、素敵な手土産を選んでみてはいかがでしょうか。